リバウンド後からのダイエット。落ちた筋肉(代謝)を取り戻すこと。

リバウンド後のダイエットは、代謝を取り戻すことが先決です。

リバウンドは、筋肉の減少と体脂肪の増加によって起こります。
ついつい「ダイエット=すぐに体脂肪を減らすこと」だと捉えてしまいがちですが、代謝の低下してしまった体では、スムーズなダイエットは望めません。

そればかりか、リバウンドを繰り返してしまう原因にもなり得ます。

そこで、筋トレをはじめることをおすすめします。
筋トレをはじめることで(短期間でのダイエット効果は望めませんが)長期的にみてダイエットに有利な体質をつくりあげることができます。

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リバウンドした体とは?

リバウンド後は、筋肉が減って体脂肪が増えています。

ダイエットの基本原理は、エネルギー収支です。
消費エネルギーよりも摂取エネルギーが大きくなれば太ることになりますし、逆に小さくなれば痩せることになります。

ここでポイントとなるのが筋肉量・・・。

筋肉は、エネルギーの浪費家です。
安静時代謝の3~4割ほどは筋肉によって消費されていますし、(活動代謝を加えると)多い人では全体の約6割ほどが筋肉による消費だと考えられています。

リバウンドしやすくなってしまうのは、筋肉の減少が大きな要因なのです。

筋トレで代謝を上げる

筋トレをすると、代謝が向上します。

筋肉が増えることによる直接的な効果は、小さなものです。
筋肉が2kg増えたとしても、消費エネルギーの増加(安静時代謝の増加)は、1日あたり50~100kcal程度のものだと考えられています。

しかし、1日100kcalというのは1年に換算すると「体脂肪5kg相当」のエネルギーに置き換えることができます。・・・無視できる数字ではありませんよね?

また、筋トレによって交感神経が活性化すると、「安静時代謝が上がる(6~48時間ほど)」「熱産生が促される」「脂肪が積極的に消費されるようになる」「成長ホルモンの分泌が促される」などのメリットもあります。

・・・信じられないかもしれませんが、(本格的な筋トレをすると)風邪を引いていないにも関わらず風邪を引いたときのように熱が上がってしまうことも珍しくないのです。

王道ダイエットの三本柱

ダイエットの三本柱は、「筋トレ、有酸素運動、食事管理」です。

  • 筋トレ:筋肥大、代謝の向上
  • 有酸素運動:体脂肪の減少
  • 食事管理:体脂肪の減少、コンディショニング

直接的に体脂肪を燃焼するのは、有酸素運動と食事管理です。
しかし、有酸素運動と食事管理だけでは「筋肉が減ることはあっても増えることはない」という事実を知っておく必要があります。

体重は落とせるかもしれませんが、筋肉が減ってしまってはリバウンドを繰り返してしまうのが落ちです・・・。

リバウンドを防ぐためには、筋肉を減らさずに体脂肪だけを減らすことがポイントになります。そして、筋肉を減らさないためには、筋力トレーニングを避けて通ることはできないのです。

リバウンドしづらい体質のためには、筋トレが必要不可欠です。

まとめ

リバウンド後のダイエットには、筋トレをおすすめします。
多くの場合、リバウンド後は筋肉が減って体脂肪が増えている状況です。・・・言い換えればダイエット前よりも太りやすい体質になってしまっているのです。

筋肉は最大のエネルギー消費者です。
リバウンド後は代謝が低下してしまっていますので、筋トレをしないダイエット方法ではスムーズな体脂肪の減少は望めません。

多少時間はかかるかもしれませんが、筋トレに取り組むことこそが「リバウンドを繰り返さないための必須条件」となります。