サプリメントは、大きく3つに分類することができます。

  • ベースサプリメント
  • ヘルスサプリメント
  • オプショナルサプリメント

ベースサプリメントは、栄養欠損補充を目的としているサプリメントです。
五大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)を補助することで、「体の基礎を見直す」「欠乏症対策」などに有効です。

ヘルスサプリメントは、「ベースサプリメント+α」のようなイメージです。

オプショナルサプリメントは、機能性を有するサプリメントのことを指します。
具体的に何らかの改善を目的としている場合が多く、ハーブや薬草類のサプリメントがオプショナルサプリメントに分類されます。

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ベースサプリメント

ベースサプリメントは、食事の補助を目的とします。

栄養摂取は食事からであることが基本です。
しかし、忙しい毎日の中でバランスのとれた食事を摂り続けるのは困難である場合が多く、栄養バランスの乱れから体調を崩してしまうことも少なくありません。

そこで用いられるのがベースサプリメントです。
具体的には、プロテイン、フィッシュオイル、ビタミン&ミネラル、食物繊維(ファイバー)、乳酸菌などがベースサプリメントに分類されています。

  • タンパク質不足→プロテイン
  • 野菜不足→ビタミン&ミネラル、食物繊維など
  • 発酵食品の不足→乳酸菌など
  • 青魚を食べる頻度が少ない→フィッシュオイル

ベースサプリメントの目的は、栄養欠損補充となります。
食事管理が上手くいっているのであれば必要ありませんし、何らかの栄養素が不足しているのであれば積極的に活用すべきサプリメントであるといえます。

ヘルスサプリメント

ヘルスサプリメントは、健康の維持や増進を目的とします。

ヘルスサプリメントは「全身の体調調整機能に関わり、健康の維持や増進に役立つ成分」を含むサプリメントのことであり、個人の価値観や体質に応じて賢く選択するべきサプリメントとなります。

具体的には、イソフラボン、ローヤルゼリー、青汁、プロポリス、ビール酵母など、健康維持や増進に関わるサプリメント全般がヘルスサプリメントに分類されています。

【補足】ヘルスサプリメントには、明確なエビデンス(証拠、根拠)のないものが多数存在します。実際に試し、「自分にはどのような効果があったのか?」・・・を正しく判断することがポイントになります。
青汁の摂取には、メリットがあります。 青汁とは、緑色をした野菜ジュースの総称です。 一般的にはケールや大麦若葉などが原料として利用されていますが、メーカーによっての違いがあ

オプショナルサプリメント

オプショナルサプリメントは、何らかの改善を目的とします。

オプショナルサプリメントの特徴は、機能性が限定されていることです。
普段の食生活ではお目にかかることのない成分が並びますので、リスクがある可能性を視野に入れておかなければなりません。

具体的には、イチョウ葉、セントジョンズワート、ノコギリヤシ、マカなどがオプショナルサプリメントに分類されます。

オプショナルサプリメント(機能性サプリ)には、効能のある成分が含まれており、治療薬として用いられている成分も少なくありません。・・・使用の際は、念入りな下調べが必要なサプリメントであるといえます。

まとめ

サプリメントは、3種類に大別されます。
栄養欠損補充目的のベースサプリメント、健康維持や増進を目的としたヘルスサプリメント、改善を目的としたオプショナルサプリメントの3種です。

サプリメントの利用を考えているのであれば、まずはベースサプリメントにて栄養欠損を補うことからはじめてみることをおすすめします。

多くの問題は基本的な栄養素をカバーすることで解決できます。
オプショナルサプリメントを利用すること自体は悪い選択ではありませんが、メリットとデメリットを正確に把握しておく必要があります。