アジャスタブルダンベルをおすすめする理由。自宅筋トレの心強い相棒。

アジャスタブルダンベル

アジャスタブルダンベルを紹介します。

現在、アジャスタブルダンベルを購入して約半年が経過しました。
正規品(BOWFLEX製)ではなくNIHOLI製のアジャスタブルダンベルではありますが、何の問題もなくトレーニングができています。

以下、使用していての率直な感想を書いていきます。

40kg(80kgセット)のダンベル

アジャスタブルダンベル

80kgセット(40kg×2)というのは、大きなメリットです。
家庭用のダンベルは、40kgセット(20kg×2)や60kgセット(30kg×2)が一般的ですが、アジャスタブルダンベルであれば80kgセットがラインナップされています。

トレーニングをはじめたばかりだと途方もない重量に感じられるかもしれませんが、一般的な成人男性の体格であれば、早くて半年、遅くても数年後には確実に「扱える重量」になっていきます。

80kgセットというのは、大正解でした。

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使用しての評価

アジャスタブルダンベル

トレーニングが捗ります。
ダイヤルひとつで重量の変更ができますので、「ウォームアップセット→メインセット」や「ピラミッド法などのセット法」でのプレート交換のストレスがありません。

正直、プレート交換が嫌になることってありますよね?
ちょっとしたストレスではありますが、「トレーニングを継続する」という点においては、そのちょっとしたストレスがトレーニングの挫折につながるきっかけになると思うのです。

心から、買ってよかったと感じています。

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故障しやすいのでは?

アジャスタブルダンベル

いちばんの心配は、「故障」でした。
構造が複雑になるアジャスタブルダンベルを購入するにあたり、「簡単に故障してしまうのでは?」というのがネックになっていました。

しかし、約半年間、多少乱暴に使用していても問題は発生していません。
「使用できている」というのは当たり前であり、「ダイヤルがスムーズに回転しているのか?」「塗装が剥がれたりしていないのか?」などの点においても問題ありません。

(多くの場合)故障の原因は、落下によるものです。
アジャスタブルダンベルの故障原因を調べていると、多くは「落下させたことによる故障」となっていますので、過度に心配する必要はないかと思われます。

仕組みによる劣化

アジャスタブルダンベル

アジャスタブルダンベルは、「プレートの突起」に「シャフトについているローター」がかかるようにして重量(プレート構成)が変更されます。このような仕組みから、「シャフトのローター部分の劣化」や「プレート突起の摩耗」などの心配がありました。

半年間の使用期間では、何の問題もありません。
シャフトのローター部分はスムーズに回りますし、プレートの突起部分も目に見える摩耗はしていません。

突起部分が金属製ではありませんので(正規品は金属製)、多少の心配はあったのですが、半年間の仕様でもわずかな摩耗も確認できませんので、今後も心配する必要はなさそうです。

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パワーブロックよりアジャスタブルダンベル?

アジャスタブルダンベル

パワーブロックかアジャスタブルダンベルで悩んでいるのであれば、アジャスタブルダンベルをおすすめします。

アジャスタブルダンベルの方が構造が複雑です。
故障のリスクは増えるかと思いますが、NIHOLI製のアジャスタブルダンベルを使っている感覚としては、落下にさえ気を付ければ問題ないかと思います。

また、パワーブロックは角柱であり、アジャスタブルダンベルは円柱です。
この形状の違いによって、「パワーブロックでは重心がズレる」「アジャスタブルダンベルでは重心がズレない」という違いが生まれます。

はじめは気にならないかもしれませんが、トレーニングレベルが上がるほどに大きな問題になっていきます。

スタンドは必須だと思う

アジャスタブルダンベル

アジャスタブルダンベルを購入するのであれば、スタンドは必須だと思います。

スタンドをおすすめするのには、2つの理由があります。
ひとつ目が「トレーニングスペースの整理整頓」であり、ふたつ目が「腰や広背筋の怪我の防止」となります。

  • トレーニングスペースの整理整頓
  • 腰や広背筋の怪我の防止

特に注意して欲しいのが、後者です。
床からダンベルを持ち上げるという動作では、想像以上に腰への負担が大きくなります。・・・40kg×2のアジャスタブルダンベルであれば、なおさらです。

また、片側ずつ低い位置から持ち上げるという動作では、広背筋に大きな負荷がかかってしまう恐れがあり、積み重ねることによって大きなけがの要因にもなり得ます。・・・僕はこれで3ヶ月間ほど怪我に苦しみました。

可能であれば、スタンドの同時購入をおすすめします。

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まとめ

アジャスタブルダンベルは、おすすめです。
プレート交換の煩わしさからは解放されますし、スタンドを購入することによってトレーニングスペースの整理整頓にもつながります。

故障や劣化の心配は、(ほとんど)必要がありません。
落下に伴う故障がないとは言えないのですが、計画的に進めていく(自宅での)ダンベルトレーニングの範疇であれば、落下のリスクは少ないはずです。

アジャスタブルダンベルは、ローリスクハイリターンです。

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