ストレス太りの特徴。頑張っても痩せないのは内分泌系の影響?

ストレス太りには特徴があります。
主なものには「食事量(摂取エネルギー)が同じなのに太っていく」「運動していてもトレーニング効果が得られない」などがあります。

  • 食べていないのに太ってしまう
  • 運動効果が得られにくい

基本的に、痩せるか太るかはエネルギー収支がすべてです。

しかし、ストレスはエネルギー収支に影響を与えます。
強いストレスを長期間受け続けると「エネルギーを脂肪として蓄えようとする」「代謝を低下させて省エネモードになる」などの変化が起こるのです。

以下、詳細の説明をしていきます。

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少食でも太りやすくなる?

長期的なストレスは、少食でも太るようになります。

人間にとって、脂肪は大切な組織です。
長期的な過剰なストレスは「(生存にとっての)危機的状況」と判断されるため、同じ摂取エネルギーであっても体脂肪が増えやすくなります。

「あまり食べていないのに太る」というのは現実に起こりえるのです。

トレーニング効果を得られにくくなる?

ストレスは、トレーニング効果を減少させます。

原因はストレスホルモンです。
コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンには、「分泌量の高い状態が続くと筋肉を分解してしまう」という作用があります。

トレーニングをしても、トレーニング効果は得られにくくなるということです。

ストレスホルモンは敵ではありません、
短期的に分泌されるストレスホルモンには「血圧や血糖値を上げてストレスに打ち勝とうとする作用」がありますので、むしろプラスに作用します。

睡眠が浅く眠れなくなる?

過剰なストレスを受けると睡眠の質が低下します。

ストレスホルモンは、様々なホルモン分泌に影響を与えます。
睡眠に関して言えば、セロトニンやメラトニンなどの分泌を減少させるために「寝付きが悪くなる」「睡眠が浅くなる」などの問題が生じやすくなります。

眠れなくなってきたら要注意です。

免疫力が低下して病気しやすくなる?

多くの場合、ストレス太りと免疫力の低下は同時に起こります。

ストレス太りの原因はストレスホルモンです。
ストレスホルモンの多くは「活力や免疫力に関係するホルモン分泌を低下させる」ことになりますので、病気のリスクを高めます。

ストレスを放置することはおすすめできません。
ストレスホルモンの多くは「短期間であればプラスに作用」し、「長期化すればマイナスに作用」するようになります。

ストレス太りは、病気に直結しやすい肥満原因なのです。

まとめ

ストレス太りには特徴があります。
主なものには「少食なのに太ってしまう」「トレーニングをしても効果が得られにくくなる」「睡眠の質が低下する」「病気をしやすくなる」などです。

ストレスを甘く考えてはいけないと言うことです。