可変式ダンベルの専用スタンドをレビューします。
購入したスタンドは、訳あり処分品として販売されていた「24kg 40kg 可変式ダンベル用ダンベルスタンド」という商品です。
塗装に傷がついている可能性があるため、訳あり処分品として6500円で販売されていました。
レビューを読むと、購入する気持ちはそがれます・・・。
しかし、それでも「とにかく安くダンベルスタンドを手に入れたい」という欲求が勝ってしまい、購入するに至っています。
外観と組み立て
購入したダンベルスタンドは、キレイなものです。
訳あり処分品の理由となっていた「スタンドフレームその他パーツ類の塗装キズ」には気づきませんでした。
注意深く観察すると、確かに「塗装が荒いかな?」という部分はあるのですが、許容できる範囲の荒さでした。
もしかしたら、当たりを引いたのかもしれません。
組み立て時も問題はありませんでした。
レビューでは「立て付けが悪く、無理矢理組み立てた」とあったのですが、多少の組み立て難さはあるものの気になるほどの問題ではありません。
気になったポイントとしては、「図面に載っているボルト構成とは違うボルトが入っていた」という点が挙げられます。組み立てられないわけではないのですが、多少、戸惑いました・・・。
使い勝手
すごく良いです。
はじめてのアジャスタブルダンベル&ダンベルスタンドですので、他社製品と比べることはできないのですが、文句のつけようがありません。
カタログ値の本体サイズは、横65cm×幅55cm×高さ60cmです。
程良い高さがあるため、「腰を曲げなくてもダンベルを取り出せる」「ダンベルを戻す行程がスムーズになった」などのメリットがあります。
また、トレーニングスペースが片づいたこともメリットのひとつです。
床に直置きしていると、乱雑な印象になります。
僕のトレーニングスペースは、筋トレのためだけに使用している部屋ではありませんので、「部屋が片づいた」というのは大きなメリットです。
まとめ
ダンベルスタンドは、かなり使えるアイテムです。
僕の場合、(訳あり処分品を選んでしまいましたので)大きな不安感があったのですが、普通に購入するのであれば要らぬ心配事です。
心から「購入して良かった」と思えています。
訳あり処分品に関しては、無条件でおすすめできるものではありません。
しかし、金銭面に余裕がなく、どうしても「早急にダンベルスタンドが欲しい」と考えているのであれば、選択肢に入れても良いのではないかとも考えています。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」・・・です。