ハイガー製スピンバイク(HG-YX-5006)を購入しました。
購入時期は2017年12月です。
「筋トレをしていれば有酸素運動は必要ない」という意見もありますが、トータルで考えた場合、有酸素運動も積極的に取り入れるべきだと考えています。
特に、田舎住まいであれば効果は大きなものとなります。
田舎に住んでいるデスクワーカーの多くは「驚くほどに運動不足」になりやすいものですので、積極的に運動を取り入れなければいけません。
これらの理由から、スピンバイクの購入に至りました。
外観とファーストインプレッション
安定の中国品質です。
販売価格を考えれば妥当ではありますが、高品質なスピンバイクを求めているのであればおすすめできるものではありません。
もちろん、使用上の問題はありません。
しかし、「(目視では分かりませんが)微妙にハンドルが曲がっている」「サイクルメーターが使い物にならない」などの問題点があります。
また、サドルは要交換です。
スポーツバイク用ではなくシティーサイクル用のサドルが使われていますので、数分から数十分のうちに「お尻が痛くなる」ことは確実です。
「サドルの交換」は必須だと考えてください。
5006の基本スペックと主な特徴
基本スペックは、以下の通りです。
他のエントリーモデルのスピンバイクと比べると「小型軽量」であることが特徴になっていますが、その分、耐荷重も低く設定されています。
- 本体サイズ:800mm×650mm×990~1100mm
- 重量:26kg
- 耐荷重:100kg
- ホイール重量:8kg
基本スペックに、不満はありません。
目的が「自宅で有酸素運動を行えること」ですので、小さくまとまっていて良いコンセプトの製品だと感じています。
使用感と改善すべき不満点
多少の不満点はあるものの、概ね満足できています。
不安を感じていた「音の問題」は問題ありませんでした。
「シュー」っというホイールとフェルトのこすれる音はするものの、木造住宅であっても問題なく使えるレベルのものでした。
問題は2点です。
1点目が「スポーツバイク用のサドルではないこと」、2点目が「ハンドルに傾きがあり、トレーニングに集中できないことがあること」です。
- サドルがスポーツバイク用ではない
- ハンドルに微妙な傾きがある
前者は簡単に交換することができます。
しかし、後者のハンドル問題は「どのように改善するべきか?」、今後の課題になりそうです。
まとめ
ハイガー製スピンバイクは、おすすめできます。
多少の欠点はありますが、価格帯を考えれば「許容範囲だと判断できる」ものですし、何よりも自宅でバイクをこげるのは大きなメリットです。