モチベーションの低下には、原因があります。

真面目な性格の人ほど、「モチベーションの低下=サボり癖」と捉えてしまいがちですが、モチベーションが低下してきているということは、体からの「休ませてください」というサインである可能性があります。

ここで重要なのは、無理をすることではありません。

闇雲に頑張るのではなく、「なぜモチベーションが低下してきているのか?」という根本的な原因を正しく把握することがポイントです。

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間違った食事管理

食事内容は、モチベーションの低下に直結します。

筋トレ初心者の場合、ついつい極端な食事管理をしてしまいがちです。
「筋トレ(ダイエット)の食事=オートミールや鶏胸肉、ブロッコリーなどを永遠と食べ続けること」だと考えているのであれば、確実に間違っています。

筋トレは、筋肉を刺激して回復させるまでが一つのサイクルです。

食事内容が極端であったり摂取エネルギーが極端に少ない状態では、トレーニングの刺激に対する回復が追いつかなくなっていきますので、オーバートレーニングのリスクが高まることになります。

厄介なことに、「慢性疲労は無理をするほどに回復しにくくなる」という特徴を持ちます・・・。

過剰な運動量

運動量と休養のバランスが崩れると、慢性疲労に悩まされることになります。
筋力トレーニングは、「運動量を増やせば運動効果が大きくなる」・・・という単純な問題ではありません。

モチベーションがあがらない(筋トレへのやる気が高まらない)原因には、疲労の蓄積(慢性疲労)の影響が考えられます。

オーバートレーニングは「運動量」と「休養」「栄養」のバランスが崩れることで起こる。その兆候は関節や筋肉の痛みとなって現れることが多いが、特に症状がなくても実際は体に過度な負担がかかっていることもある。

引用元:中野ジェームズ修一[著]『かしこい体の鍛え方』P115より

オーバートレーニングの症状は、厄介です。
はじめはちょっとしたモチベーションの低下程度の症状であっても、無理を続けることによって関節や筋肉の痛みへと悪化していきます。

トレーニングを継続する以上、休養(休むこと)を恐れてはいけません。

まとめ

筋トレへのモチベーション低下は、トレーニングボリュームと休養のバランスが崩れていることによって起こる慢性疲労(オーバートレーニング)が原因になっている可能性があります。

筋力トレーニングは、「トレーニング、休養、食事」という3つのバランスが整っていてこそトレーニング効果を享受することができます。

モチベーションの低下というのは、体からの「休ませてください」というサインである可能性がありますので、「食事管理は適切であるのか?」「アクティブレストが必要な時期なのではないか?」などのポイントを見直してみることをおすすめします。